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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-06-25 第118回国会 参議院 文教委員会 第7号

どこでもだれでもどこからでもというテーマに非常にぴったりした生涯学習の体系として、放送大学構想というものが推進されまた実施されているわけでございますけれども放送大学の今までの実績を踏まえ、あるいは今後の構想というものも含めまして、参考人先生方のそれぞれのお立場からの御意見放送大学というものに絞ってひとつお願いをしたいと思います。吉崎四郎参考人から。

針生雄吉

1981-05-28 第94回国会 参議院 文教委員会 第14号

佐藤昭夫君 予定の時間がもう迫っておりますので、大臣に最後に一問だけお尋ねをしておきますが、午前中、勝又委員の方から、この放送大学構想には非常に膨大な財政の裏づけを必要とするんだと、しかし片や今日、国の財政再建行政改革ということがいろいろ言われているこの時期に、果たしてこの放送大学構想についての財政的保障はあるのかという問題を重ねて質問をされていました。

佐藤昭夫

1981-05-28 第94回国会 参議院 文教委員会 第14号

国務大臣田中龍夫君) 御案内のとおりに、教育機会均等ということ、また国民の生涯学習というこれに対応いたしまして、本放送大学構想というものは非常な期待を持たれておるのでございますが、ただいま本日の朝からの御審議にもございますように、本大学がりっぱに国民の衆望を担って、将来わが国文教政策上の一大理想の実現といたしまして、不退転の決意でこの完成を急ぎたいと、かたい決意を持って臨んでおる次第でございます

田中龍夫

1981-05-26 第94回国会 参議院 文教委員会、逓信委員会連合審査会 第1号

放送大学構想が打ち上げられましてから間もなく、たとえば放送衛星という問題が出てこなかったころは、私どもが仄聞するところでは、全国の約八割をカバーすると、地上のネットをつくっていくというようなことでしたが、そういう構想ですと、大体八割のところまで到達するのにどのくらいの年月とどのくらいの経費がかかることになっておりましたか、お知らせを願いたい。

長田裕二

1981-05-26 第94回国会 参議院 文教委員会、逓信委員会連合審査会 第1号

この放送大学構想を進めるに当たりましては、いろんな調査研究会議というものも持っておるわけでございますけれども、そうした中には民間放送連盟専務理事も入っておられますし、また実際問題として、いろいろの実験におきまして民間放送を利用する、広島あるいは宮城、あるいは東京におきましても、民間放送ラジオあるいはテレビを通じまして、直接放送大学を準備するためのいろんな実験にも御協力いただいたということでございます

田中眞三郎

1981-05-26 第94回国会 参議院 文教委員会、逓信委員会連合審査会 第1号

そして、先ほども申し上げたわけでございますが、衆議院の文教委員会におきまして放送教育に関する小委員会というものが設けられまして、もちろんこの小委員会でもいろいろ放送大学構想概要についてお話をし、参考人も御出席をいただいていろいろ御意見をまとめていただいたわけでございます。  その眼目だけ、骨子のところだけ……

宮地貫一

1981-05-21 第94回国会 参議院 文教委員会 第13号

放送大学構想のむしろこれは私は宿命であり、大前提ではないかとさえ思うわけです。これは政府案でも私はむしろ同じじゃないかというようにさえ思います。  そういう意味で、両者独自性というものを認めながら調整することは可能である。具体的にこの両者が協議して定める準則によるということにしているのでございまして、憲法上の権限を規制することには相ならないというように考えているところでございます。

勝又武一

1981-05-14 第94回国会 参議院 文教委員会 第12号

政府委員田中眞三郎君) 郵政省の方から、私どもの理解しているといいますか、このお話が当初に出ました際に、郵政大臣文部大臣御相談の上で、こういう放送大学構想につきまして郵政省としても御賛成申し上げて、私どもにそれなりの周波数の割り当てなり電波をお出しするという形での仕事が来るわけでございますけれども、私どもが理解しておりますのは、ちょっと放送大学一期計画というものと放送衛星の第一番目の実用衛星

田中眞三郎

1981-04-21 第94回国会 参議院 文教委員会 第9号

そういう意味において、放送大学構想の中で、将来において、世界の中の日本ですから、宇宙中継しながらひとつ放送教育を勉強したいというような国民の欲求というものは、私はストレートであると思うんですが、そういう場合においても、いまの構想の中で、そういうことが現実にできるような配慮の中に、この構想を立てておられるのかおられないのか。あくまでも国内的なものだという次元の構想にとどまっているのかどうか。

田沢智治

1980-11-20 第93回国会 参議院 文教委員会 第7号

そこで、先ほど四十四年の十月二十四日から放送大学構想具体的検討が始まったと答弁がありましたが、四十四年十月二十四日というこの時点で、文部郵政大臣から放送大学検討を始めることについて云々とありますが、その事柄は、この前段にある文部省社会教育審議会の「映像放送およびFM放送による教育専門放送のあり方について」の答申を受けて、先ほど言われた四十四年十月二十四日の放送大学構想のスタートになったのかどうか

本岡昭次

1980-11-18 第93回国会 参議院 文教委員会 第6号

ただ、アメリカの場合には、先ほど申しました英国のオープンユニバーシティーでございますとか、あるいは御提案申し上げておりますわが国放送大学構想というようなものとは若干異なっておりまして、放送利用教育によって卒業資格を与えることを目的とする大学というものは設立されていないようでございます。

宮地貫一

1980-11-12 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

特に視聴者放送に対する期待とか要望というのは大変多様化してまいっておりますし、一方、民間放送事業の急速な発展、さらには放送大学構想あるいは多重放送衛星放送等放送事業にかかわります技術革新の飛躍的な発展というような、そういう情勢の中でわれわれはどうあるべきかということで、したがいまして、現代社会に欠くことのできない放送の持つ重要な意義を十分踏まえながら、時代の要請に適応する放送体制の整備ということについて

坂本朝一

1980-11-07 第93回国会 衆議院 文教委員会 第7号

それは「放送大学構想概要」、いきなり「放送大学」と言っておりますけれども、名称についてはまた後から述べます。「放送大学は、広く大学関係者の協力を得て、放送を効果的に活用した大学通信教育を実施することにより、生涯教育中核的高等教育機関としての新しい教育システムを設立しようとするものである。」、こういうことですね。  

有島重武

1980-10-31 第93回国会 衆議院 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号

この放送電波を使いました放送大学構想が四十四年ごろ提起されたかと思いますが、文部大臣の方からの御要請を受けて、たしか河本郵政大臣だったかと思いますけれども、この放送電波を使う放送大学の持つ教育的機能というものを十分勘案いたしまして、そういう大学のためならば電波を留保いたしましょうということで、テレビ電波ラジオ電波と申しますか、音声電波全国系統留保いたしますということがあった経過がございます。

田中眞三郎

1980-10-29 第93回国会 衆議院 文教委員会 第5号

田中(眞)政府委員 この放送大学構想が始まる当初であったかと思いますけれども郵政省といたしましては、この放送大学学園のためにテレビの一系統と、ラジオと申しますか、音声放送全国的にカバーできる一系統、この二系統と申しますか、それを確保するというようなお話になっていたかと存じております。

田中眞三郎

1980-10-29 第93回国会 衆議院 文教委員会 第5号

田中(眞)政府委員 逓信委員会放送大学構想についてどのように論議されたかという御質問だと思いますけれども放送大学構想昭和四十四年ごろから始められたわけでございますが、この問題につきましては、当初から郵政省におきましても、省内におきます種々の検討はもとより、部外の学識経験者等による各種の調査研究会議等を主とした討論の場としてまいりました。  

田中眞三郎

1980-10-22 第93回国会 衆議院 文教委員会 第3号

放送大学構想ができましたとき、放送大学準備調査会のメンバーでしたお茶の水女子大の学長の波多野先生の言葉によりますと、放送大学目的の第一番目に「日本の津々浦々の地方にいる僻地の人で大学へ通うことのできない人に大学程度の勉強をしてもらって、それからできれば単位と学位をあげるようにしたい」ということが挙げられています。

三浦隆

1980-10-22 第93回国会 衆議院 文教委員会 第3号

そこで第一番目に、放送大学構想そのものについて御質問をさせていただきます。  一番目に、現在大学そのものをふやす必要があるのだろうかという点です。放送大学構想は、昭和四十四年三月、社会教育審議会答申以来現在まで十一年余り経過しています。また、教育放送の重視については、昭和三十九年の臨時放送関係法制調査会答申以来現在まで十六年余り経過しています。

三浦隆

1980-05-09 第91回国会 衆議院 文教委員会 第15号

佐野政府委員 先ほどもお答え申し上げましたように、社教審答申の当時想定をした電波の事情というものは、その後社教審の想定されたような形では展開できない、教育の専用の波として確保できるものが著しく限られるということが明らかになった段階で、放送というメディア大学教育に利用する形として独立の放送大学構想を推進をするという考え方が、考え方として出てきたということが一つあると思います。

佐野文一郎

1980-04-25 第91回国会 衆議院 文教委員会 第13号

○狩野委員 放送大学構想については、本委員会放送教育小委員会は、昭和五十三年十二月二十一日の嶋崎譲委員長の報告の中で、放送設置形態として三方式が考えられるが、大学放送局を一体のものとして設置する特殊法人方式によらざるを符ないものとされておりますが、イギリスのオープンユニバーシティーの場合は、放送BBC放送が担当しているというふうに聞いておりますが、わが国の場合なぜ放送大学放送NHKが担当

狩野明男

1980-04-09 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

坂本参考人 NHKの現在の経営環境を考えますと、先ほど先生の御指摘のように、受信料収入の基礎となるテレビジョン受像機設置世帯の普及がほぼ限界に達しているという状況、それに対しまして、民間放送の急速な発展、さらには現在検討されております放送大学構想、放送事業に関連する科学技術の飛躍的な発展というようなもろもろの条件は、NHKをめぐりまして非常に変革の著しいものがございます。

坂本朝一

1979-05-30 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

○平野政府委員 放送大学構想につきましては、先ほども申し上げましたように、去る昭和四十四年、郵政文部大臣私的諮問機関といたしまして放送大学問題懇談会を設けまして審議を行ってまいりましたが、郵政省といたしましても、放送教育的機能を発揮する上において有効適切な施策であるという観点から、テレビジョン放送及びラジオ放送用周波数全国系統留保してきたわけでございます。

平野正雄